いわなの日記 2019年3月1日〜4月30日
![]() 2019年4月30日(火) 平成最後のぢんさんのトーク。 つらい時、ぢんさんの話を聞いて救われたことが多々あった。これからも救われることが多々あると思う。 2019年4月29日(月) スーパー前の露店で売っていた一枚800円のTシャツ。 何気なしに買ったらものすごく着心地がいい。売り切れたらあかんとすぐ色違いのを買いに行き、「これ着心地いいわ」と言ったら、「いつも(月)(火)に店出してるよ」「同じデザインで今度は半袖Tシャツを持ってくるよ}と教えてくれた。話しかけてよかった。 2019年4月28日(日) 他人に対して「こうすればいいのに」と思う時。 すでに批判している。相手が煙たがろうがありがたがろうが、自分の内部で起きているのは「私は正しい、あなたは間違っている」「私はできている、あなたはできてない」というただの上から目線の批判。こんな人とは離れるに限る。でも自分もやってないか、気をつけよう。ぢんさんのブログより。 2019年4月27日(土) 昨日の続き。 江口のり子さん式対処法もある。清々しいまでに社交性ゼロ。人とうまくいかなくてもくよくよしない。でも癒し系。これでいいのだ〜。 2019年4月26日(金) 昨日の続き。 気まずい人のやり過ごし方法として、T木さんの「愛想なし法」がある。何年ぶりかで翻訳セミナーで出会い、懐かしさに声をかけたら「ああ」とだけ言ってスルーされた。愛想の無さが却って清々しかった。 2019年4月25日(木) 一昨日の続き。 もうひとつ気まずくなった人に出会った時の対処方法として「能面接し法」がある。能面顔の人を見ているうち思いついた。ビクビクせず能面の顔でやり過ごせばいい。 2019年4月24日(水) 昨日の続き。 また、Y手さんと会ったらどうしよう。ガン無視されているけど、それはそれで怖い。そこで思い出したのが I 藤さんの「何食わぬ顔」接し法。気まずくなった人とはその後「何食わぬ顔で接する」と言っていた。 2019年4月23日(火) 他人への批判は自己紹介。 とぢんさん。余程、腹に据えかねたようだ。去年一年間、ある人を罵倒するY手さんにつき合うの、ほんま、つらかった。全部、自己紹介してたんだな。あまりに苦しくてついに、苦しさを口に出したら、以後、ガン無視されるようになった。私の悪口も言いふらすんだろうな、でも全部自己紹介だよ。 2019年4月22日(月) 今日は愛猫だんさんの命日。 一年前の今日(去年は日曜日だった)の朝、旅立った。何もしてあげられなかったと悔やむ気持ちばかり、でも18歳だったし、最期まで精一杯生きてくれた。信栄寺でペット供養してもらっている。みんなと一緒だから寂しくはないかな。 2019年4月21日(日) CDのダビング。 PCでできると知る。最近、CDをダビングしていない、CDのダビング・サービスも見かけない。みんな、どうしているのかと思っていたところ、自分でやっていたのか。 2019年4月20日(土) イチローインタビュー。 さぼろうかなあ〜と時に読み返そう。英語もハープの練習も毎日コツコツだけど、時々さぼりたくなる。 2019年4月19日(金) バーミューレン氏のホメレクチャ-。 たまには見て勉強。キム・エラ氏のQ&Aセッション1と2やこれやこれ。無料でアップしてくれるのでありがたい。 2019年4月18日(木) 落語家、古今亭菊之丞さん。 Eテレ「落語ディーパー!」の火炎太鼓特集に出演。「火炎太鼓」は昔、覚えようとして挫折したことがあり、つい見てしまった。菊之丞さん、脱力系で艶っぽくていい!古今亭志ん朝からこんなお弟子さんが育っているとは…。 2019年4月17日(水) 本年度の日本翻訳大賞は。 『ガルヴェイアスの犬』(ジョゼ・ルイス・ペイショット著、木下眞穂訳、新潮社)と『JR』(ウィリアム・ギャディス著、木原善彦訳、国書刊行会)。これは読まなくては。 2019年4月16日(火) 音楽祭に出ることになった。 ひとりの持ち時間7分だから弾けるとして2曲。みんなの知っている歌謡曲にしようか、自分の好きなケルト民謡にしようか迷っていたら、K江さんに「自分の判断でええやん」と言われ、はっとし、ケルト民謡に決める。自分の好きなの弾けばよかったんだ。K江さんは認知症だけど、真実をスバッと突く。 2019年4月15日(月) 昨夜のEテレクラッシック音楽館。 ハープの貴公子、グザヴィエ・ドゥ・メストレ登場!グリエールのハープ交響曲変ホ短調を演奏する。ハーピストの男性は珍しい。大きな手と長い指で繊細に弾く。アンコールの曲は「動物の謝肉祭」(ゴドフロア作曲)より作品184、ハープの独奏でよかった。 2019年4月14日(日) 何でこんなにメアリー・ポピンズが気になるのか。 自分でも不思議。前世は英国でナニーをやっていたのかもしれない。不機嫌なところは共通している。 2019年4月13日(土) 映画『ウォルト・ディズニーの約束』。 原作者、パメラ・L・トラバース(エマ・トンプソン)と映画製作者、ウォルト・・ディズニー(トム・ハンクス)の葛藤を描いている。エマ・トンプソンは好きなので見てみたい。『メアリー・ポピンズ』のリメイク版、『メアリー・ポピンズ・リターンズ』も公開されている。 2019年4月12日(金) メアリー・ポピンズの続き。 映画では歌い踊る、陽気で楽しいメアリー・ポピンズも、原作となった小説では不機嫌で愛想のない人物として描かれている。当時の英国では「子どもは他人の手で躾け、苦労されないと立派な大人になれない」という考えがあったそう。子どもには厳しく接していたナニーたちもしょせん、子どもは自分より上の階級でジレンマがあったようだ。 2019年4月11日(木) 昨日の続き。 メアリー・ポピンズの仕事はナニー(nanny) 、乳母と呼ばれ、nurse の幼児語に由来する。英国では1850年頃から第二次世界大戦頃まで、上・中流階級の家庭がナニーを雇っていて、躾を任せていた。ナニーたちは労働者階級出身で、自分が経験したことのないマナーを躾ねばならず、苦労があったようだ。子どもが学齢になればナニーはお役御免で、子どもにとってはつらい別れとなった。ナニーも仕事と割り切り、厳しく接していた。参考、『不機嫌なメアリー・ポピンズ』(新井潤美著、平凡社新書)、『メアリー・ポピンズのイギリス』(野口祐子著、世界思想社)。 2019年4月10日(水) 英語のよく出てくる「東風」。 どんなイメージなのかずっと気になっていたところ、『メアリー・ポピンズ』は東風に乗って舞い降りると知った。When the wind is in the east, its's good for neither man nor beast.「東風が吹く時、人にも獣にもよくない」という諺があり、東風は荒々しく寒いイメージらしい。メアリー・ポピンズは荒々しく寒い方向からやって来たということ? 彼女の就職先、バンクス家から見て、東のイーストエンドは労働者階級の街であったことに由来するとも言われる。 2019年4月9日(火) 6月末の音楽祭で。 「ハープでパッヘルベルのカノンを弾きたい」と言ったら、「カノンは難しいよ」とハープの先生に言われる。これやこれをこれを聴いて参考にしよう。 2019年4月8日(月) 女優、高峰秀子さん。 晩年の3年間は台所とベッドの往復、日中は読書。話し相手は夫と養女の斎藤明美さんだけ、でも幸せそうだった。斎藤明美さんの文章より。何か見事だなあ〜。 2019年4月7日(日) スペイン語通訳のWんださん。 26歳でネットカフェ難民まで行ったが、それから一念発起し、スペイン語を勉強し始め、42歳の今、スペイン語通訳だそう。元気が出る話だ。いくつになっても、あきらめず、ゆっくりでいいから前に進もう。 2019年4月6日(土) 高齢者の手足の拘縮に効くリンパケア。 基本は足指わいわいと手足を撫でる。リンパ間質液の循環を促すために、ゆるめる(ケアする)、と動かすを繰り返す。ただ頑張ると筋肉が緊張するので、手足の力を抜いてぶらぶら動かすくらいでいい。筋緊張にはマグネシウムがよいので、塩化マグネシウム(にがり)と水を1対1で混ぜて溶かし、手足に直接つける。 2019年4月5日(金) ウォ―キングで頭痛が起きる場合。 巻き肩解消のセルフケア。首肩腕の筋肉が凝り固まっているのを動くようにする。肩甲骨をはがして大胸筋を緩めるという理屈。ウォーキングの前後にも合間にもするとよい。 2019年4月4日(木) 昨日のNHKTV「ためしてガッテン」で。 画期的な花粉症対策が紹介される。それはワセリンを鼻の中に塗るだけ。一日3〜4回と寝る前。綿棒につけて鼻の中でくるくる回し、鼻の上からも指で押さえて定着させる。ワセリン効果で花粉がパカッと割れなくなり、花粉のアレルゲンを防ぐと言う。ドラッグストアに買いに行ったらひとつだけ売れ残っていた。さっそく塗ってみた。効果が楽しみ。 2019年4月3日(水) 花粉症で鼻水が止まらないというG藤さんに。 鼻詰まりにはエア自転車こぎがいいと教えてるも、一週間後、やったか聞いたら「忘れてた」。身体にいいとわかっていても、皆、なかなかやらない。 2019年4月2日(火) 新元号、令和とは。 昭和の和を入れたらあかんやん。昭和へのリスペクトやろか。どうせなら平成へのリスペクトを示すべき。ヨガのメンバーに聞いたら「どうでもいい」「なくしたらいいのに」「西暦だけでいい」という感想だった。 2019年4月1日(月) 本日新元号発表。 私なりに予想してみた。安久、安生。多分、安倍首相は自分の名字を入れるのではと思う。響き的には羽生がいいんだけど。羽生元年とかいい感じ。 2019年3月31日(日) お店でもらったおつりの千円札数枚。 そのうちの一枚の端が切れていて自販機に通らない。一瞬、ムッとし、お店に返しに行こうかと思ったが、銀行で取り換えてもらう方が早いと判断し、銀行へ。すぐ取り換えてくれた。 2019年3月30日(土) 歌葬に参列した。 知り合いの奥さんが亡くなり、家族葬ということで行ったら、本当に家族と友人数人だけで、30分くらい歌を歌ってお別れした。これだと少人数でも寂しくないだろう。 2019年3月29日(金) 「ゆほびか」2019年5月号の付録、ハープCD。 ハープの音色で人の心を癒し、ついでに病気も治せたらどんなにいいだろう。毎日、癒しを目標に練習している。これも参考にしよう。 2019年3月28日(木) ケルト講座に行った。 アイルランドのケルト族について知りたかったが、東ヨーロッパのケルト族についてだった。ケルト族は野蛮な民族で、あちこちの民族を襲撃し富を奪い、そのうち国を持たないまま滅ぼされてしまったらしい。「今でいうならず者民族だった」と講師の武部好伸氏。ケルトオタクのような人だ。 2019年3月27日(水) Hメオパシーの学校を修了。 4年間も通ったのに基本さえ身についていない。今まで何をしてたのかと焦る。今から少しずつ復習しよう。特に一年目に習った基本が大事とわかる。卒業生の人で事象「レメディオタク」の人がいた。自分なりのテーマ(ミッションと呼んでいたが)を見つけると強い。 2019年3月26日(火) 昨日の黒田氏のことばが腑に落ちるようになった。 英語の長編小説を読めるようになった、いや、わからなくてもとりあえず前に進めるようになったが正しい。わからない箇所はスルーし、わかる箇所はガッテンし、とりあえず前に進む。これで力がついているかどいうかわからないが、粘り強さは身に着いた。 2019年3月25日(月) 外国語学習は長編小説に限る。 外国語で読書する場合、心がけるべきはすべてをわかろうとしないこと。辞書を引くなんてもっての他。時にはわからないなあと愚痴りながら、とりあえず先に進む。読み進めていけばいつかはわかるかもしれない。その可能性に淡い期待を寄せる。黒田龍之介著『物語を忘れた外国語』より。 2019年3月24日(日) 目回りのケア。 片手バンザイと耳たぶ回しをやってからやると疲れ目に効く。鎖骨をきれいにしたければ美首ケア。 2019年3月23日(土) 昨日の続き。 プチ断食前は、すぐ風邪を引いていたと言う。風邪を引くのは、外から侵入したウィルスに喉が感染し、感染した細胞をやっつけるNK細胞の力が弱いから。プチ断食によりNK細胞の力を高め、免疫力をアップする。今は、風邪を引かないそう。 2019年3月22日(金) プチ断食健康法。 舌がんから生還したお医者さんが推奨する健康法は、食事の間隔を16時間空けるというもの。朝7時に朝食なら午後3時に夕食、朝8時に朝食なら午後4時に夕食、以後食べない。固形物はだめだけどカロリーゼロの飲み物はOK。 2019年3月21日(木) 昨日の続き。 このような場面で、今までの私は、自分にも非が無かったかと反省し、修復しようと悩んだ。今の私は反省しない。能面の構えで相手をやり過ごす。最大限の友好的努力をしてこの結果(突然の無視)。ならば反省するより、今までよくがんばったと自分をほめてやる。 2019年3月20日(水) 1年間何とか折り合ってきたY手さん(40代、女性、独身)。 最後の最後に態度が豹変し、全面無視される。偉そうで支配的な人だが、何とか衝突しないよう我慢してしてきたのになぜ?と思うも、我慢しても、決裂しても、傷つく、ならば、決裂した方がましと思うに至る。ここでさよならでよかった。勝手に無視して、遠ざかってくれて。 2019年3月19日(火) N村先生の病理学講義。 5時間あるからたっぷり聞ける。医療の世界のホットな話題も入れてくれている。これから薬の評価は変わっていくらしい。 2019年3月18日(月) 夫婦で奏でるアヴェマリア。 NHKハートネットTVで見た。奥さんは認知症で旦那さんが介護している。奥さんはピアノ、旦那さんはチェロ、二人で奏でるアヴェマリアの音色に聞き惚れた。ハープ楽譜は160番。 2019年3月17日(日) ウェストダウンのリンパケア。 ウェストのくびれがあったのははるか昔(ため息)。こんな私でもまだウェスト復活のチャンスはあるのか…。 2019年3月16日(土) NHKラジオ「実践ビジネス英語」のリスニング問題。 時々全滅。これだけ努力しているのにリスニングは今尚、不安だらけ。何が悪いのか…。言っていることはうっすらとわかる。でもスピードについていけず、要旨がつかめない。解決策は、間違った問題の英文をひたすらシャドーイングし、スピードに慣れる。地獄の特訓の気がするけど、聞き取り力手に入れたいだろ?ならがんばる。 2019年3月15日(金) 「翻訳がどういうものかわからない時は。 ひとり静かになるべく原文に忠実にがんばる派」と翻訳家、M井理子氏。原文のことばを「漏らさず落とさず盛らず」。モットーにしたい。 2019年3月14日(木) 「訳文は100%原文とは異なることばで構成される」。 翻訳家、K巣友季子氏。訳文作りにおける選択は常に翻訳者が行う。翻訳者の言葉を紡ぐ力量は文学者に匹敵せねばならない。厳しいことばだが真実な気がする。 2019年3月13日(水) 書評家たちに学ぶ名著深読み術。 どうやったら本を読めるようになるのか、ページを進むだけでヒイヒイ言っている私にとって、読むだけでなく、深く読み取れる書評家の人たちはすごい。 2019年3月12日(火) 胸腔のリンパケアには。 キラパタ体操とバストアップ。胸腔が広がり整うことで、心肺機能が高まる。ウェストダウンにもいい。その前にシェー体操をやること。 2019年3月11日(月) 何年もお菓子の暴食をやめられなかったのに。 これでやめられたという奇蹟。ぢんさんのブログより。それは「どうせ私は健康だし」「何食べても私は健康」と暇さえあれば唱え続けただけだそう。「自分が正義になって自分の悪を退治しようとしていたけど、自分の中の戦争が終わった」とぢんさん。 2019年3月10日(日) 美首ケア。 首が長くなり、肩こりもなくなる。その前に耳たぶ回しとフェイシャル5ラインをやること。毎日、ちょっとずつ続けよう。 2019年3月9日(土) NHKラジオ「実践ビジネス英語」。 各回のビニエットを10回音読し、暗唱を目指し、これだけやっている私はすごいと思っていたら、テキストの読者からのお便り欄に30回音読している人あり。私もまだまだやな。 2019年3月8日(金) 自分の知識を超えることを言われると。 怒り出したり、攻撃的になったりする人がいるけど、それは「自分のプライドが傷ついた」という自分の問題とM野さん。そうだったんだ…。1年前、ある人物にキレられて、ずっとくよくよしていたけど、少し溜飲が下がった。 2019年3月7日(木) 350ページ強の英語本なら。 だいたい3日で読了するというM永さん。すごいスピードだ。そのくらいわしわし読めたら気持ちいいだろうな。 2019年3月6日(水) 目の下の弛みケア。 耳たぶ回しとフェイシャル5ラインをやった後やるといい。目の下の筋肉が縮み、口腔が潰れて外側の皮膚が弛んでいるので筋肉を緩め、口腔を広げるとよい。 2019年3月5日(火) 花粉症と鼻詰まりのリンパケア。 1.鎖骨の根本に触れ圧痛を確認、2.鎖骨の根本に触れつつ深呼吸、3.鎖骨の根本に触れつつキラキラグーーパー。1〜3を3セット繰り返す。エア自転車こぎもいい。 2019年3月4日(月) リンパケアによる顔のお手入れ。 耳たぶ回しとフェイシャル5ラインを朝晩する。リンパの流れに沿ってマッサージ師、顔のむくみを取り、透明感を出す。何度も復習。 2019年3月3日(日) 翻訳勉強会の幹事をやり遂げた。 一年間、お店探しは大変だった。方向音痴なので何度も下見しては間違い、数字が苦手なので精算の度に緊張し、講師のT村先生がばかばかワインを注文する度に予算は大丈夫かと心痛めたが、とにかく終了。ああ〜、達成感。 2019年3月2日(土) ドビュッシーの Clair de Lune(「月の光」)。 ハープで弾けるようになりたくて、検索してみた。小型ハープ、グザヴィエ・ドゥ・メストレ(ここにプロフィール)、これ、これ(前に桜演奏)、Sasha Boldachev、デュオなど。もっと聴きたければここ。プロはみんなすごい(ため息)。 2019年3月1日(金) 食べるように読む。 M信太郎氏のツイッターより。いいことばだ。朝昼晩と一冊ずつ読むようにしているそう。本はいくら読んでも太らない。 |